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怪異部会

怪異(妖怪)を部会名に掲げていますが、民俗学や寺院など幅広い分野を取り扱います。河童や雪女といった有名妖怪について楽しく議論する一方、柳田國男や折口信夫の開拓した民俗学について学術的な発表・議論を展開し、時には「神社」の枠を超えて「寺院」の勉強会まで行ってしまう、割と何でもありの部会です。勉強部会の付属という性格が強く、勉強部会だけでは満足できない好奇心旺盛な方を中心に、勉強会の形式で活動しています。

昨年度(2013年度)は散発的な開会となってしまいましたが、今年度(2014年度)は『古事記』の講読を中心とした活動を行うことで、勉強部会と更なる協力体制を構築し、神社や神話に対する見識を深める有意義な部会へと発展させる予定です。

『古事記』は神社・神道における基本的な文献です。現存最古の歴史書として知られていますが、『古事記』はさまざまな顔を持っています。『古事記』は歴史書としても読めるし、文学としても読めます。そして、神話としても読めます。神話は神話であって、教えを説く説話ではありません。世界の起源を語り、文化の起源を語るものです。そして忘れてならないのが神道古典としての『古事記』の顔です。『古事記』以前に神話がどうであったかとは別に、『古事記』以後、神話が神道の歴史にどのように影響を与えてきたのかという観点です。『古事記』と神社、祭神、祭祀、芸能、思想、歴史などの神社文化がどのように関連しているのかを探求する、これが本年度の「怪異部会」の目標であります。

活動状況

日程 毎週金曜日 18:30〜(学期期間)
参加人数 5〜10名
活動場所 神社研部室

参加ご希望の方へ

民俗学や妖怪についての知識を深めたい人から、神社のみならず寺院についても知りたい人まで、勉強部会の活動に飽き足らない方のご参加をお待ちしております。最新の活動予定については、神社研ブログ をご覧ください。メンバー募集 のページもご覧ください。

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